鶴岡市オイル交換

移転10周年キャンペーン
お客様のおかげでボディーショップ巖では本社移転から2019年4月で10周年を迎えることができました。
日頃の感謝を込め赤字覚悟のオイル交換をさせて頂きます。
常連のお客様は勿論新規のお客様も大歓迎です!!

オイル交換料金表

軽自動車 1.650円 3L
乗用車 3.190円 4L
ディーゼル 要相談 6L

オイル量が超える場合500mL385円プラスされます。
オイルフィルターは別途料金が発生します。
現金販売価格の料金です。

目次

1 エンジンオイルの役割
2 エンジンオイルの状態を確認する方法
3 エンジンオイル交換の目安

エンジンオイルの役割

エンジンは金属で出来ています、金属パーツ同士が擦れ合う時に摩擦が生じるとスムーズに動きません。
摩擦が最小限に済むようにエンジンを滑らかに動かすための潤滑剤としてエンジンオイルは重要な役割をしています。
循環によりエンジン内部の熱を吸収し熱を放散させる事でオーバーヒートを防ぎます。
エンジン内部の錆の原因となる酸素や水分等が付着するのを防ぎ錆を防ぎます。
エンジンオイルを適切なタイミングで交換しないとエンジンの動きが悪くなる事は容易に想像出来ます。
エンジン内部には燃料の燃えカスであるスラッジが発生します。
通常エンジンオイルがスラッジやカーボンを油中に分散させエンジン内にそれらを蓄積するのを防いでいます。
エンジンオイルの状態が悪ければスラッジが蓄積しオイルの流れが悪くなってしまいます。
気が付かないで放置しておくとエンジンの焼き付きから車両火災に繋がるリスクもあります。

エンジンオイルの状態を確認する方法

エンジンオイルの点検をする際は必ずエンジンをオフにしてエンジンの熱が冷めるのを待って行ってください。
冷める前に確認作業を行うとエンジンが高温になっており火傷の危険ありますのでご注意下さい。
オイルの確認にはボンネットを開けオイルレベルゲージというオレンジ色のリング状の取っ手がエンジン付近にあります。
取っ手の先がオイルレベルゲージになっていて『F』『L』という文字が見えます。
一旦ゲージを抜いてウエス等で拭きとりもう一度戻して再度ゲージを引き抜き白いウエスやキッチンペーパー等にオイルを滴下して下さい。
オイルの色やスラッジの状態でオイルが劣化してるかを判断します。もしスラッジが混じったどす黒い色をしていた場合はオイルが痛んでいる可能性があるのでエンジンオイルを交換した方が良いでしょう。
また、その際エンジンオイルの量が『F』『L』の間にオイル跡が付いているかを確認してエンジンオイルの量をチェックしましょう。
オイル量が少ない時は直ちにエンジンオイルを補充して下さい。
エンジンから異音、不具合が出る可能性があり最悪焼き付けを起こしエンジンが停止して事故に繋がる事も考えられます。
汚れてる場合はエンジンオイル交換を行ってください。

エンジンオイル交換の目安

一般的には走行距離が5.000kmに到達する前にオイル交換が必要だといわれています。
エンジンオイルが持つ性能が十分発揮出来るのは走行距離3.000kmまでで、それ以降は少しずつ性能が落ちていくと考えられます。
軽自動車
ターボ車:5.000kmまたは6ヶ月
普通車 :11.000kmまたは6ヶ月
ガソリン車
ターボ車:5.000kmまたは6ヶ月
普通車 :15.000kmまたは1年
ディーゼル車:5.000km~10.000km

以上がオイル交換の目安とされる時期ですが国産車のメーカー指定オイル交換サイクルは通常10.000km~15.000kmといわれてますが走行条件によってエンジンオイルへの負担は変化しますので『ノーマルコンデション』の他に『シビアコンディション』という標準時より早いタイミングで交換をしないといけない場合もあります。
『シビアコンディション』とは悪路走行が30%以上、走行距離が多い、山道等アップダウンの頻繁な走行が30%以上といったオイルに負担がかかる過酷な使用条件下における車両です。チョイ乗りや渋滞時のノロノロ運転も『シビアコンディション』です。これに該当したなら出来るだけ早めに交換する必要があります。
ちなみに、欧州車は全般的にオイル交換サイクルが長いといわれてます。
例えばBMW等は25.000kmと突出した距離が指定されてます。
これは単純に走行距離だけで管理しているのではなくインジェクションの開閉時間、回転数、油温、時間、走行距離等センサーによるオイル内のカーボン量チェックといった総合的なデータをコンピューターで演算処理して適切な交換タイミングを算出しサービスインターバルインジゲーターを点灯させる事によって交換時期を知らせています。

AM8:30~PM17:30の間にお気軽にお問い合わせ下さい。

巌問い合わせ